Oracle Master 11g Bronze 学習を始めよう(参考書&問題集選び)

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●何をすればいい?

 

オラクルマスターの参考書の代名詞といえば、「黒本」です。

僕も黒本で勉強しました。

この「黒本」(画像はDBAの参考書)。

その分厚さたるや、とてもやる気がなくなります。

DBA(参考書・問題集)もSQL(参考書・問題集)もとても分厚い。

 

ここでめげないでください。笑

 

…本当に、めげないでください。。。

 

「スケジュールを立てて、
計画的に学習を行えば必ず取得できます」

当たり前のことですが、一番大切なことです。

 

だから、

まず最初に、

バウチャーチケットを購入して、

受験日を決定してください。

●スケジュールを立てよう

 

試験日を決定し、その日から逆算して学習スケジュールを決定します。

まずは終わりを決めましょう。

 

もし間に予定が入っても、リスケジュールすれば済む話です。
(※受験日の変更は1日前であれば、可能です。費用はかかりません。)

大事なことは受験日(終わり)が明確になっているということです。

受験日が決まっていなければ、より具体的に計画を立てることはできません。

●学習の単位を決めよう

 

次に決定した受験日に向けて自分でできる範囲で、学習の単位を刻んでください。

参考書であれば1日1章を読む。

問題集であれば1日20問過去問題を解く。等の計画です。

僕の場合は、1日1章を勉強すると決めて学習を行いました。

●学習の流れ

 

参考までに私の参考書の勉強方法を記載します。

この勉強方法はブロンズSQLの参考書や、シルバーの参考書の場合も同じです。

基本は

1.黙読(読み進めるスピードは早いが、理解してるかは疑問)

2.音読(耳に音を入れて覚える。

今まで聞いたことない単語は何度も口に出す。)

3.メモ(わからない単語はメモする)

4.調査(メモした内容を黒本やネットで調べる。)

1.に戻る。

 

※ちなみに今回は書いて覚えるということはしませんでした。

英語や国語であれば、有効な手段であると思いますが、

オラクルマスターに関しては物量が多すぎて筆記の時間に対して、暗記の効果が低すぎると思います。

 

後これが一番重要ですが、毎日続けることです。

毎日勉強する。これは一番有効です。

 

初めて覚える単語や、知識が定着する前にやめてしまうと

また一から覚えなおす労力が発生します。

そのとき、昔出来ていた頃の自分と、今できない自分を比較し、

無意味な挫折感を味わうことで勉強を辞めてしまいがちです。

とにかく、最高でも三日間は何もしない日を絶対作らないでください。

●DBAの参考書&問題を解こう

 

 

左が参考書。右が問題集。

参考書、問題集共には1日1章を勉強すると決めて勉強を学習を行いました。

参考書は全部で0~11章まであるので、1日1章で12日。

問題集は全部で0~11章まであるので、これも1日1章で12日。
(※ちなみに間違えた箇所は、黒本を参照しました。)

まためざせオラクルマスター
WEB問題 1Z0-041J  Bronze DBA10gをランダム問題で

合格点を超えるまで繰り返しました。
(10gの問題ですが、とても役に立ちます。)

めざせオラクルマスターは1日50問毎を繰り返して4日。

ここまでで、計28日です。

●SQLの参考書&問題を解こう

 

参考書。

 

SQLの参考書は全部で0~13章まであるので、1日1章で14日。

これを凡そ2周したので14日×2=28日です。

まためざせオラクルマスター
WEB問題 1Z0-017J  Bronze DBA10gをランダム問題で

合格点を超えるまで繰り返しました。
(10gの問題ですが、とても役に立ちます。)

めざせオラクルマスターは1日毎に50問を繰り返して5日。

なので、DBAで28日。SQLで33日。

純粋な学習時間は約2ヶ月ですが、

途中リスケしながら行ったので、学習に凡そ3ヶ月をかけました。

受験日はSQLを先に設定し、DBAをその次の週に設定していました。

その結果は…。

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