●何をすればいい?
オラクルマスターの参考書の代名詞といえば、「黒本」です。
僕も黒本で勉強しました。
この「黒本」(画像はDBAの参考書)。
その分厚さたるや、とてもやる気がなくなります。
DBA(参考書・問題集)もSQL(参考書・問題集)もとても分厚い。
ここでめげないでください。笑
…本当に、めげないでください。。。
「スケジュールを立てて、
計画的に学習を行えば必ず取得できます」
当たり前のことですが、一番大切なことです。
だから、
まず最初に、
バウチャーチケットを購入して、
●スケジュールを立てよう
試験日を決定し、その日から逆算して学習スケジュールを決定します。
まずは終わりを決めましょう。
もし間に予定が入っても、リスケジュールすれば済む話です。
(※受験日の変更は1日前であれば、可能です。費用はかかりません。)
大事なことは受験日(終わり)が明確になっているということです。
受験日が決まっていなければ、より具体的に計画を立てることはできません。
●学習の単位を決めよう
次に決定した受験日に向けて自分でできる範囲で、学習の単位を刻んでください。
参考書であれば1日1章を読む。
問題集であれば1日20問過去問題を解く。等の計画です。
●学習の流れ
参考までに私の参考書の勉強方法を記載します。
この勉強方法はブロンズSQLの参考書や、シルバーの参考書の場合も同じです。
基本は
1.黙読(読み進めるスピードは早いが、理解してるかは疑問)
↓
2.音読(耳に音を入れて覚える。
今まで聞いたことない単語は何度も口に出す。)
↓
3.メモ(わからない単語はメモする)
↓
4.調査(メモした内容を黒本やネットで調べる。)
↓
1.に戻る。
※ちなみに今回は書いて覚えるということはしませんでした。
英語や国語であれば、有効な手段であると思いますが、
オラクルマスターに関しては物量が多すぎて筆記の時間に対して、暗記の効果が低すぎると思います。
後これが一番重要ですが、毎日続けることです。
毎日勉強する。これは一番有効です。
初めて覚える単語や、知識が定着する前にやめてしまうと
また一から覚えなおす労力が発生します。
そのとき、昔出来ていた頃の自分と、今できない自分を比較し、
無意味な挫折感を味わうことで勉強を辞めてしまいがちです。
とにかく、最高でも三日間は何もしない日を絶対作らないでください。
●DBAの参考書&問題を解こう
左が参考書。右が問題集。
参考書、問題集共には1日1章を勉強すると決めて勉強を学習を行いました。
参考書は全部で0~11章まであるので、1日1章で12日。
問題集は全部で0~11章まであるので、これも1日1章で12日。
(※ちなみに間違えた箇所は、黒本を参照しました。)
まためざせオラクルマスターで
WEB問題 1Z0-041J Bronze DBA10gをランダム問題で
合格点を超えるまで繰り返しました。
(10gの問題ですが、とても役に立ちます。)
めざせオラクルマスターは1日50問毎を繰り返して4日。
●SQLの参考書&問題を解こう
参考書。
SQLの参考書は全部で0~13章まであるので、1日1章で14日。
これを凡そ2周したので14日×2=28日です。
まためざせオラクルマスターで
WEB問題 1Z0-017J Bronze DBA10gをランダム問題で
合格点を超えるまで繰り返しました。
(10gの問題ですが、とても役に立ちます。)
めざせオラクルマスターは1日毎に50問を繰り返して5日。
なので、DBAで28日。SQLで33日。
純粋な学習時間は約2ヶ月ですが、
途中リスケしながら行ったので、学習に凡そ3ヶ月をかけました。
受験日はSQLを先に設定し、DBAをその次の週に設定していました。
その結果は…。